背中の張りの二種類の症状
当店のブログを見て頂きありがとうございます。
今回の掲載内容は、当店にご来店頂いた皆さんを施術ささて頂いている中、感じたことなのでご理解願います。
先ずは、一つ目の症状ですが、ベットにうつ伏せなって頂き背中に手を置いた時の第一印象は「硬い」例えるなら「工作用粘土を放置し硬く固まってしまったような感触」で身体のしなやかさを感じられない状態で「彫刻の身体」とでも表現したら良いでしょうか。
次の症状は、背中に触った時の第一印象は「張ってる」で、まだ筋肉の柔らかさが感じられる「解凍中の肉」とでも表現させてもらいましょうか。
なぜ、このような違いがあるのか、それぞれの症状の方にお話を伺ったところ「彫刻の身体」の症状に共通したのが皆さん「シャワー派」でした。
また、「解凍中の肉」の症状の方は「お風呂派」ですが、皆さんの共通するのが湯船に浸かっている時間は短いようです。
では、あなたの凝りのタイプは「彫刻の身体」それとも「解凍中の肉」ですか?
しかし、どちらの症状も「湯船にゆっくり浸かる」ことで和らげる事が出来ます。
ご自身が心地良い湯音で、目安として額に軽く汗するくらいで十分だと思います。
私自身、皆さんをマッサージし背中の張りを感じ時、湯船に浸かるようにし疲れを貯めないように心掛けています(笑い)。
湯船に浸かることで、身体の代謝も向上し足のムクミも改善されるので試してみてはいかがでしょうか。でも「お風呂に入る時間が取れない」「お風呂を沸かすと洗うのが面倒」と言う方も多いと思うので、頑張った自分へのご褒美として、お近くに銭湯や深夜まで営業しているスーパー銭湯の利用を考えてはいかがですか。
やっぱり日本人はお風呂ですよ。ご人身で出来る凝りの解消法だと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。